2009.12.24 Thursday
五感で受け止めよう!
茂木健一郎さんのブログ、茂木健一郎 クオリア日記 12月24日の記事より引用
時々平面構成などの課題で、「参考作品を見せてください。」と言われることがあります。こもろ美塾の資料の棚には数年分の美大入試の合格作品集が置いてあり、誰でも見ることが出来ますが、課題は過去問ばかりではないので、どのような表現をすれば良いのか、迷う場合が多いのです。
昨日もピーマンの平面構成に挑戦している学生から、お手本が無いとやりにくいと感想が出ました。「お手本は「ピーマン」そのものだよ。」と答えるしかありません。
どんな色?どれぐらいつやつや?張りは?香りは?中身の質感は?外側と内側の印象の差は?形の特徴は?必用ならばガブリとかじっても良いのです。五感で感じ取ったものがなければ、自分の表現は生まれてこないからです。
参考作品という情報を先に頭に入れてしまうと、作品制作は楽しめません。
答えは自分の中から出てくるもの。どんなふうに表現すれば良いのかと、答えを外に求めてオロオロしないで、五感で対象をすっぽり受け入れて楽しんで欲しいのです。
もともと、人間の脳は、ヘタな知識を与えられてしまうとその先入観にとらわれてしまう。一体何が起きているのか。把握しないままに感覚で受け止めることで初めて、感情を始めとする脳の回路は柔軟かついきいきと働く。
時々平面構成などの課題で、「参考作品を見せてください。」と言われることがあります。こもろ美塾の資料の棚には数年分の美大入試の合格作品集が置いてあり、誰でも見ることが出来ますが、課題は過去問ばかりではないので、どのような表現をすれば良いのか、迷う場合が多いのです。
昨日もピーマンの平面構成に挑戦している学生から、お手本が無いとやりにくいと感想が出ました。「お手本は「ピーマン」そのものだよ。」と答えるしかありません。
どんな色?どれぐらいつやつや?張りは?香りは?中身の質感は?外側と内側の印象の差は?形の特徴は?必用ならばガブリとかじっても良いのです。五感で感じ取ったものがなければ、自分の表現は生まれてこないからです。
参考作品という情報を先に頭に入れてしまうと、作品制作は楽しめません。
答えは自分の中から出てくるもの。どんなふうに表現すれば良いのかと、答えを外に求めてオロオロしないで、五感で対象をすっぽり受け入れて楽しんで欲しいのです。
